【和装】結婚式の着物に最適な髪型とアレンジ方法を紹介します

 

「着物に似合う髪型って?」

「どれも同じに見える・・・けど、

オリジナリティを出したい!!!」

 

和装に人気なヘアスタイルと和装ならではの

アレンジの仕方を、現役ヘアメイクスタイリストの私が紹介していきます。

和装(白無垢・色打掛・引振袖)

 

和装で見かける髪型は基本的にアップスタイルが多いですよね。

あえて個性的に、ダウンスタイルで攻めた髪型をされる方もいます。

ですが、両家のご親族様たちも集まる結婚式なので

畏った形を選ぶ方も多く、洋装に比べて人気スタイルの種類は多くありません。

 

その代わりに和装では

前髪のアレンジや髪飾りを重要視される方が多いです。

 

アップスタイル

 

上述したようにアップスタイルは和装でも相性が良いものばかりです。

人気でいうならば間違いなくシニヨンです。

シニヨンといってもルーズに崩したスタイルより

面で作ると艶も出て、和装感がさらにアップします。

 

日本髪(おかつら)と新日本髪

 

最近選ばれる方は少ないですが、

ザ・和装と言えばおかつら。

おかつらで神殿式をされる方は、綿帽子や角隠しをつけます。詳細はまた今度、更新しますね*

その”おかつら”をアレンジしたものとして

新日本髪というものがあります。

地毛で結う為、おかつらに比べて金額も安く抑えられます。

形に丸みを帯びることが多く、

おかつらに比べるとかわいらしい印象になります。

 

前髪をあげる

 

前髪を上げておでこを出すだけでも和装感が演出できます。

前髪を立ち上げて流したり、

編み込んだり、アレンジは多様です。

 

以前、こんな方がいました。

「おでこと眉毛の形がコンプレックスでおでこを出したくない!」

メイク後に試しに一回やってみましょうと言いました。

「意外とアリかも!普段できないからやりたい!」

気に入ってくれて、提案を採用してくれる事もたくさんあります。

 

メイクや後毛のバランスをうまく利用して、

諦めていた前髪アップも叶えられます!

 

一生に一度の結婚式です。

”自分には似合わない”と諦めずに、ぜひリハーサルで試してみてくださいね。

 

髪飾りにこだわる

 

他の人とと被りたくない方は、髪飾りを重要視するとオリジナリティを表現しやすいです。
どんな着物にも、刺繍や色が何色も使われています。
和装を着るという時点で全体的に豪華で華やかな印象になります。

ドレスの時のように”シンプルに髪飾りを使わない”という選択は中々うまれないかと思います。

また、アクセサリーも基本的にはつけませんから

髪飾りでオリジナリティを出すしかないのです。

 

 

”muta wedding”が展開するネットショップ

”Hana muta”では着物に合わせたオリジナルの髪飾りがオーダーメイドで作れます。

お花だけでなく、リボンや和柄の布、

チュールやタッセルなど、様々な組み合わせで

お衣装に合わせた髪飾りのご提案が可能です。

ご購入ご検討の方はぜひお問い合わせください。

 

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